新築へのこだわり
当社が目指していますのが『昔の町屋造り』です。町屋造りは昔の商家の造りで、通り土間を持った造りが特徴的です。
最近では土間のある家は少なくなりましたが、造りにおける仕事は「現在の住宅建築の原型」だと思います。
これに夢を託して、これからも続けて行こう思っています。
新築工事の施工の流れ
1. プランニング
外装・内装のイメージや、家族構成、将来設計などをお聞かせください。様々な生活スタイルを踏まえ必要な設備や間取りを考えていきます。ご予算の上限などもお聞かせください。できるだけコンパクトな価格で仕上がるよう計画します。
2. 契約
図面、仕様、お見積もりにしっかり納得していただけましたらご契約となります。
3. 地盤調査 ~ 地鎮祭
土地の丈夫さをしっかり調査します。地盤が弱いと判断された場合地盤改良工事が必要です。地鎮祭は土地の神様を鎮め、土地の利用する許可を得る儀式です。工事の無地を祈る儀式ともされ安全祈願祭とも呼ばれます。
4. 基礎工事 ~ 水道工事
鉄筋を組みコンクリートを流し込みます。上下水道の引き込み工事などもこのタイミングで進めていきます。
5. 上棟
基礎から出ているアンカーボルトに構造体を固定し、柱を立てていきます。無事棟木(建物の一番高い部分)が上がったら上棟式(棟上げ式)をおこないます。
6. 外壁工事
構造用合板や防水シートをはりつけ壁を作ります。
7. 仕上げ工事・内装工事
出来上がった空間を部屋にしていく工事です。床をはり、壁材を作り壁紙を張っていきます。コンセントなどの電気工事も行います。
8. 引き渡し
家の鍵や保証書などをお渡しいたします。