外装リフォームについて

外装には外壁と屋根が含まれます。どちらも直接外気に触れ雨風や紫外線を受けているので、傷みやすく家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要です。
また、外から見える部分でもあるので、常に汚れや痛みなくきれいな状態を保ちたいですよね。外装材は耐用年数や価格によって様々なものがあるので、予算やご希望に沿ったものを選び、計画的にリフォームすることをおすすめします。

ガルバリウム鋼板外壁工事
サイディングボード外壁工事
外壁塗装工事

外装リフォームの工事費用概算

工事内容概算金額
屋根の葺替え(ガルバリウム鋼板)平均 90万円
外壁の張替え(窯業系サイディング)平均 170万円
屋根塗装平均 30万円
外壁塗装(アクリル系樹脂)60万円 ~ 110万円
外壁塗装(ウレタン系樹脂)70万円 ~ 120万円
外壁塗装(シリコン系樹脂)80万円 ~ 140万円
外壁塗装(フッ素)150万円 ~ 250万円

外装のリフォームは、外壁と屋根をまとめて工事することが費用を安く抑えるコツです! どちらも工事の際には足場を組む必要がありますので、一緒に工事をすることで足場や養生シートを張る費用を抑えることが出来ます。
また、効率良く作業を進められることも、費用削減の大きなポイントです。まとめて工事した場合、2 ~ 3人で作業して5 ~ 10日程度で終えることが出来ます。

外装リフォームのタイミング

外装の耐用年数】

加工箇所素材耐用年数
屋根金属瓦(ガルバリウム鋼板)40年
屋根スレート瓦20年
屋根陶器瓦割れがあった場合(基本的にメンテナンス不要)
外壁サイディング5年 ~ 10年
外壁ガルバリウム鋼板40年
塗装外壁塗装(ウレタン)5 ~ 10年
塗装外壁塗装(シリコン)12 ~ 15年
塗装外壁塗装(フッ素)15 ~ 20年

替え時のサイン
塗装の浮き
コーキングの痛み
取れない汚れ
剥離
色あせ
チョーキング(触ると白い粉が付く状態)

このような状態になったら、塗装のし直しなど何らかの対処が必要です。まだ大丈夫と思って放っておくと、亀裂や腐食している部分から建物内部へ湿気や水分が入り込み、重要な構造部分を痛めてしまうこともあります。建物内部が傷んでいる場合は修繕費など余分な費用が掛かってしまいます。定期的なメンテナンスが、家を長持ちさせるコツです!

外装リフォームの注意点

外装は直接外気に触れ、雨風や紫外線から建物を守る重要な部分です。常に外部からの刺激にさらされているため、適正な工事を行わなかった場合はすぐに剥がれやひび割れなどの不具合が発生して、酷い場合には建物自体を痛めてしまうことも。また外装塗装の場合、工事が終われば素人目にはとても綺麗な状態になります。しかし一番問題なのは、下地材の良し悪し。外壁用の建材や下地を正しく使わない手抜き工事を行うと、1、2年で浮きや剥がれが起こることもあるので注意が必要です。

【外装リフォームは大伸建設にお任せ下さい!
外装リフォームで大切なのは、適正な素材を適正に使用ししっかり工事をすること。十分な知識と経験のある業者に依頼することが、気持ち良くリフォームを行うポイントです。私達は長年大手ハウスメーカーの施工代理店として多くの工事を行ってきました。創業49年目の経験と実績に基づいた高い技術で、お客様のリフォームをしっかりサポートします。外装リフォームは大伸建設にご相談ください!

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